エビデンス・プロジェクト
エビデンス・プロジェクト
認知症予防を目指す『脳若トレーニング』にとって、その科学的根拠(エビデンス)を明確にする事は、何よりも重要な事です。
このため2013年、大学の研究者(臨床心理士)に「計画~実施~評価」という一連のプロセスについて監修をいただき、トレーニング効果を実証するためのプロジェクトを実施しました。
さらに2015年には、地域づくりの担い手である高齢者や、自治体の担当者にヒアリングを実施する事により、『脳若トレーニング』がもたらす地域づくりへの効果を確認するための追加調査を行いました。
効果の分析・評価と学会発表
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実証実験:2013年
『脳若トレーニング』の効果を科学的に裏付けるため、2013年、福岡県粕屋町にご協力いただき、大規模な実証実験を実施しました。
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応用老年学会:2014年
福岡県粕屋町で実施した実証実験の結果から、『脳若トレーニング』が認知機能(短期記憶・遅延記憶)に及ぼす効果については発表を行いました。
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認知症予防学会:2015年
トレーニングが認知機能に及ぼす効果だけでなく、『脳若トレーニング』が生み出すコミュニティにより、高齢者自身が担い手となる介護予防活動が広がっている事を報告しました。
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日本予防理学療法学会:2019年
広島大学による「『脳若トレーニング』アプリケーションを使用した実証研究」が発表されました。
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日本予防理学療法学会:2020年
広島大学大学院医系科学研究科と「地域在住高齢者に対する認知機能トレーニングに運動を併用した介入効果の検証」を発表しました。
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