エビデンスと研究
『脳若トレーニング』のエビデンス
認知症予防を目指す『脳若トレーニング』にとって、その科学的根拠(エビデンス)を明確にする事は、何よりも重要な事です。
このため2013年、大学の研究者(臨床心理士)に「計画~実施~評価」という一連のプロセスについて監修をいただき、トレーニング効果を実証するためのプロジェクトを実施しました。
さらに2015年には、地域づくりの担い手である高齢者や、自治体の担当者にヒアリングを実施する事により、『脳若トレーニング』がもたらす地域づくりへの効果を確認するための追加調査を行いました。
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エビデンス
日本予防理学療法学会:2020年
第7回 日本予防理学療法学会(2020年9月27日) 2020年9月27日(日)第7回日本予防理学療法学会にて広島大学大学院医系科学研究科、株式会社サムライトで「地域在住高齢… -
エビデンス
日本予防理学療法学会:2019年
第6回 日本予防理学療法学会(2019年10月19日) 2019年10月19日(土)第6回 日本予防理学療法学会にて、広島大学による「『脳若トレーニング』アプリケーションを使用… -
エビデンス
認知症予防学会:2015年
第5回日本認知症予防学会学術集会(2015年9月26日) トレーニングが認知機能に及ぼす効果だけでなく、『脳若トレーニング』が生み出すコミュニティにより、高齢者自身… -
エビデンス
応用老年学会:2014年
第9回 日本応用老年学会大会(2014年10月26日)での発表 福岡県粕屋町で実施した実証実験の結果から、『脳若トレーニング』が認知機能(短期記憶・遅延記憶)に及ぼす… -
エビデンス
実証実験:2013年
粕屋町実証実験 『脳若トレーニング』の効果を科学的に裏付けるため、2013年、福岡県粕屋町にご協力いただき、大規模な実証実験を実施しました。まず、粕屋町在住の65歳…
『脳若365』のエビデンス
Professorのコトバ
孤立しがちな高齢者を、毎朝のメッセージのやりとりで社会とつなぐ『脳若365』と『オンライン “通いの場”』 ~ 一人一人の参加者に喜んでもらえるパーソナライズをAIで実現 ~
毎朝、折々のトピックをLINEで発信し、それに対する参加者からのお返事にサムライトのスタッフが人手で一つ一つ返信をする、『脳若365』。
COVID-19流行の激しかった2021年から、高齢者の孤立を防ぐ目的で、大分県をはじめ自治体からの依頼により本格的に実施しています。
やりとりの成果を共同研究として、最新のAIをつかって分析をしています。分析には、個人情報が流出しないように、細心の注意を払っています。
一人一人の参加者のお返事を分析すると、季節ごとの興味の変化や、一貫した強い関心事が浮かび上がり、その人その人に合わせて、確実に楽しんでいただけるお返事をする強力なツールが出来つつあります。
このように、毎日、ICTを活用して高齢者の知的関心を刺激し、かつ新たな社会的な参加を促す試みは世界的にも、ほとんど唯一のサービスと言えるユニークなものです。
高齢者の自立に役に立つテクノロジーを開発する、またテクノロジーをどう使っていけば良いかを考えるInternational Society for Gerontechnology(国際ジェロンテクノロジー学会)の、フランクフルトで2024年9月に行われた、ISG2024(第14回ジェロンテクノロジー国際会議)で株式会社サムライトの光岡社長が、第一弾の分析内容を発表し、ヨーロッパと北米からの研究者に賞賛していただきました。
引き続き、株式会社サムライトのサービスを一人一人の参加者に喜んでもらえる、よりパーソナライズされたものにしていく研究を、続けていきます。