“脳若”(介護予防事業)をお考えの方へ

パートナー事業者の声

努力と強運の持ち主

IT顧問のKAN
姜 偉栄さん(認定トレーナー)

姜 偉栄さん

2013年1月「ネットで見ました、是非やらせてくれ!」と、ものすごい勢いで福岡へいらしたKANさん。なにがそうさせたのでしょう。

「運命だと思いますよ! これからはiPadしかないなと思ったの。それでiPad、高齢者でインターネットで検索したら、サムライトのホームページが出てきたんです。ユーチューブ見てピン!ときた。絶対行ける!って妙な自信がありました」

当時、まだ小さな子供を抱えているのにも関わらず、事業がうまくいかずに人生最悪の時だった、と仰います。

「普通ありえないでしょ、私がやりたいって言ってるのに、やめなさいって社長が言うなんて(笑)」

この『脳若』事業もまだ始まったばかりでしたし、小さい子供がいるんだから『脳若』だけで食うなんて無理!やめなさい!、って母親のような気持ちになったことを覚えています。

姜 偉栄さん

3年後の現在、教室数は38ヵ所、営業は自分ひとりですが、3名のスタッフを育てています。月商140万『脳若』だけでですよ!のべ受講者数は800人。

100回記念講座の記念写真を撮ったのは3教室です。素晴らしい実績です。
その裏には、ものすごい努力があったことでしょう。

「やり始めた時も立ち上がりはきつかったです。初めて4ヵ月、5月7日に政策金融公庫にお金を借りに事業計画を持って行ったんです。当時、すでに2先決まっていましたが、その入金がないとショートする!まさに危機的状況でした。初期投資も抑えはしましたが、かかりましたからね。『脳若』の良さを銀行の担当者に熱弁して、450万の入金が月末にあったときは、正直ほっとしました。あれがなかったら、今はないかも。やはり運がよかった。いかに楽しい講座に休まず来ていただけるか? これだけの為に、ひたすら努力します。でもあんなにいっぱいネタがあれば、飽きなくできますよ。

姜 偉栄さん

法人側としては『いきいきクラブ』を売りにしているので、この講座が楽しい!と入居者が言うってことがとても大事なんです。差別化になりますからね。いつでも切っていいですよ!って、マネージャーにはそういって年間契約などはしていません。何人参加したか?が、私の通信簿なんです。参加する方が続けてきてくれる、楽しかった、と言ってくれる、参加人数が全てなんです。結構、入れ替わりも激しいですよ。

姜 偉栄さん

参加人数が少ないと、どんどん淘汰されていきます。講座始まる前の、ドアノックは必須です。トントンってやったら、そのときにお菓子配りなさい!って、逆に入居者さんに指導してもらったことも(笑)。実際にドアノックについていったのですが、『待ってたわよ、今日も必ず行くわ!』という声がドア越しに聞こえてきてね。この仕事やるときに、もっと悲しい話があるかなって想像していたんですけどこの3年で、おひとりだけなんです、お亡くなりになられたの。平均年齢は88歳。みなさんお元気!そういう時代なんだなってつくづく思う」

製造業、不動産、社長業、様々な経験から<人に迷惑をかけない、やりがいがあって、人にガヤガヤいわれない仕事がしたい>と思って探して(笑)『脳若』に出会った、と仰るKANさん。

「今は営業していないです。向こうから話がくるんですよ。まだ、あと3カ所声がかかってるんですけどね。人がいないから対応できていない状態です。それに甘んじてはいけないですから将来のことはしっかり考えます。怖いくらい幸せです。何がって、暑いときは涼しいところで、寒いときは暖かいところで仕事ができるんですよ。そして喜んでくれる、待ってくれている人がいるというやりがいのあるこの仕事。まだまだこれからも頑張ります!」